三姉妹の子育て日記

三姉妹の楽しさと苦悩を伝えつつ、ときどき時事問題に言及します。

生き物を飼うことは、おすすめです!(犬編)

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亀編

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文鳥編

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に続き最後は「犬編」です。

なんやかんやで結局子供達の思惑通りに動物王国になってきた我が家であります(笑)

ですが、亀を飼い始めて2年、文鳥を飼い始めて2年、いろいろありましたが「やっぱり最後は犬が欲しい」ということになります。

しかし、さすがに犬は無理だろうとずるずると引き延ばしていました。

 

ところが、子供達以上に私が飼いたくなってしまったのです(汗)

何故かと言うと、ペットショップで買うのではなく、里親として引き受けるならいいかなぁと考えて駄目もとで探していたのですが、「オーストラリアンラブラドゥードル」という日本では珍しい犬の里親になれるシステムがあることを知ってしまったからです。

 

当然、宣伝文句としては良いことばかり並べるので鵜呑みにはできないのですが、それにしてもその珍しい風貌に「ビビビッ」と来て、「飼うならこの犬しかない」と心を打たれたのでした。

 

「この犬の為なら朝が苦手な私でも、早起きして散歩に行ける!」という根拠の無い自身が沸々と湧いてきたのですが、私主導で進めるのも気まずいと思い、ほとんど犬を飼うことを諦めかけてた子供達をさりげなく誘導しました。

 

フフフ、まんまと引っ掛かり、子供達は大喜びです!

長女と三女は喜びつつも朝の散歩は無理かもな~と尻込みしていましたが、次女は「ぜ~ったいに私が面倒をみる!」という言質を得ました。次女は普段から適当な事を言うので信用ならないのですが、この時の真剣な顔はすごく印象的でした。

 

そんなこんなでいよいよ念願の犬との生活が始まりました。亀、文鳥に比べると、もう大変です。ですが、子供達は思った以上に頑張っているのが頼もしいです。長女は習い事(バレエ、金管バンド、無料塾)と忙しい日々を送っているのであまり世話ができないのですが、一緒にいられる時は「夢のようだ~~!」と言って目一杯可愛がっています。三女は文鳥の糞の始末は嫌がっていたけど、何故か犬の糞の処理は得意なようで、学校から一番に帰ってきて糞があった時はしっかりと片付けてくれています。ただ、朝はめっぽう弱いので、朝の散歩はほとんど参加したことがありません(笑)

 

そして一番積極的だった次女は期待通りに全てのお世話を子供達の中心になって頑張っています。私と次女がいつも朝の散歩をしていますが、私が寝坊しても次女がしっかりと起こしてくれます。すっかり我が家で一番早起きの子になり、びっくりしています。「なんだ、みんなやればできるじゃん!」と本当に頼もしい限りです。

 

亀に文鳥に犬となんだかんだで動物園のようになってしまい、世話が本当に大変ですが、特に犬が来てからは家族のムードメーカーになってくれているので、ちょっとギスギスしていた我が家に笑顔を運んできてくれて本当に犬に感謝です。

 

犬を飼い始めてから、子供の友達もよく遊びにくるようになり、子供達も学校から帰ってきてから友達と遊ぶのが本当に楽しそうです。犬が来てから生活がガラっと変わり、大変ではありますが充実した毎日が送れるようになりました。

 

結論

いや~、ペットって素晴らしいですね!