日本はバレエ大国だった!?いまやバレエの中心はアジア!
長女のバレエ熱意に惹かれ、最近私なりにいろいろと調べることが多くなりました。
するとこんな記事を目にしました。
「今や40万人が習う「バレエ大国」日本 熊川哲也に続けと異常な盛り上がり」(J-CASTニュース)
え!?日本てバレエ大国なの!?初めて知る情報にびっくりしました。
その記事で書かれていたことは、
- 2012年の推計ではバレエ人口40万人、バレエ教室は全国に4630、コンクールは年に100回以上
- 日本はバレエ人口で世界の大国、その後を中国、韓国が追っており、特に韓国の伸びが著しい
- バレエ人口の中心は、日中韓のアジアに映ろうとしている
ということでした。
まずバレエ人口としては世界でも大国ということに驚きました。
確かに女子に人気の習い事としては昔からバレエが挙げられていました。
娘がバレエを習いたいと言い出した時に近所の教室を探そうとすると、どこにしようか迷うくらい出てきました。
日本人にとって踊るというのは昔から非常に親しみがあるものだということを感じますね。
そして日本以外にも、中国、韓国での人気が高まっているとのことですので、今後のアジア勢の活躍を期待したいところです。
バレエといえば欧米というイメージでしたが、これからはアジアでの活躍の場が広まるといいですね。政治上はいろいろともめることがありますが、こういう分野から自然と交流が深まっていくことを期待します。
人口が減りつつある日本においては、バレエ人口も減少することが予想されます。
特にバレエはお金も心もある程度豊かでなければ楽しく続けられないものだと思います。
今の日本、そして世界では将来的な不安が蔓延していますが、バレエのような芸術の分野が衰退しないような豊かな世界が続くといいなぁと願うばかりです。